個人売買で売る時に必要な手順
自分で売却をすると買取業者のマージンがないので、その分高く売る事ができます。
1、サービスの登録 : アプリのDLや個人情報登録
2、相場のリサーチ : バイクの買取相場を調べる
3、プロモーション : 高く売るために文章や写真を掲載する
4、現車確認の対応 : 購入検討者と打ち合わせ
5、入金確認 : お金の振込確認
6、陸送や輸送の手配 : 遠方にバイク送る場合
7、法定手続き : 名義変更や抹消登録の手続き
8、アフターケア : クレームが出た場合対応する
およそこの8つの手順を踏むと、個人間でバイク売却が出来ます。
個人売買でバイクを売るには15時間~25時間ぐらいの時間を使うことになります。
売却までに必要な事
・出品サービスに登録する
フリマやオークションアプリをダウンロードして、アカウント登録を行います。
出品中ではニックネームを使用して売買を行えるので、本名が伝わるのは売買が成立した後に相手方にのみ伝わります。
パソコンを使いデスクトップサイトで売買するならば、アカウント登録だけで良いです。
プロフィールを登録すると、購入者は安心感を覚えます。
この買う相手の素性が分かるというのは、高く売却するために意外と重要なので、出来る限りプロフィールは書いておくことをおすすめします。
ただし利用者全員にプロフィールは公開するので、住所など個人は特定できる情報は、プロフィールに書かなくて良いです。
・出品するために相場のリサーチ
次にバイクの相場を調べましょう。
バイクの買取相場は、需要と供給で左右される業界相場、さらに個人の欲しいと必要ないで決まる個人相場の2つあります。
2つの相場を把握しておき、個人相場は業界相場を元に成り立つので、両方の相場を知らないとなりません。
個人の相場だけで判断して売る金額を決めると、売却額が低いメルカリやラクマなどでは損をしてしまいます。
・オークションやフリマで売る
準備が整ったら、オークションやフリマに出品して売却を始めます。
利用者数が圧倒的に多いのはヤフーオークションであり、メルカリのおよそ10倍です。
それは売れる確率が10倍上がることとなりますが、逆に競争率も10倍上がるという事です。
人が多ければ競争が激しくなるので、自然と価値も上がっていきます。
ユーザー数の差は売却額の差になります。
ラクマの手数料は無料でメリットなりますが、それは利用者が少ない事も意味してます。
メルカリは利用者は多い反面、オークションタイプではないので、売却額の設定を間違えると損をしてしまい、これはラクマも同じです。
逆にヤフオクは入札によって売却額が上がっていくシステムとなっており、個人の需要に大きく左右され、最終的な売却額が妥当かどうか、その判断には経験がないと難しいです。