乗り出し価格で評価
新車バイクを購入すると、メリットが沢山あります。
車検が3年間付いているのでお得であり、中古と違って劣化したパーツを使ったバイクを購入する心配が無く、何より気持ち的に心地よいです。
新車のバイクを購入するときは、いくつかポイントを押さえておかない、買ってから後悔することになります。
新車のバイクは、普通のバイク会社であれば整備無しの現状販売をする会社はほとんどありません。
ただ販売価格の安いバイクを購入すると、実は整備料金は別であり、納車整備の代金が意外と高かったということは良くあります。
または基本料金のみの価格で、オプションは別料金になってるということもあります。
新車バイクの購入前には、販売店で販売価格と納車整備の合計金額を聞き、その総合料金を踏まえて買うのかどうか検討するようにしましょう。
またオプションを付けたいと思うならば、オプション料金も含めた総合的な販売価格を聞いて、判断しましょう。
保証は必ず付ける
新車バイクなので故障はないだろうというのは間違いです。
新車というのは、まだ一度も走行していないバイクです。
逆に中古車は何キロと走行実績があるバイクです。
整備士によると、中古バイクのほうが安定しているというケースもあります。
これは走らせばどこのパーツに不具合があるかわかり、に発売されたばかりの車種はデータが無いので、トラブルが起こりやすいです。
このために、多くのお店が半年間3,000kmという整備保証を用意しています。
有料での保証となることも多いですが、保証に加入することをおすすめします。
ただし原付を買う場合は、初期費用が安ければリスク覚悟で保証なしでも良いかもしれません。
原付だと保証を付けると、実質費用が高くなってしまいます。
安い原付を買うならば、保証は予算に応じて考えて良いでしょう。
保証は必ず加入しなければならないものではありませんが、新車だから必要ないと考えるのは危険です。
いつか別れがくる
新車のバイクも乗れば汚れ、立ちごけするなどで傷がつきます。
新車バイクは最初は丁寧に扱っても、汚れや傷が増えると雑に扱う人もいます。
出来るだけメンテナンスして、こまめに洗車や整備をしましょう。
新しいバイクが欲しくなれば、買ったバイクは売却するかもしれません。
バイク売却のでは、年式や走行距離よりも状態の程度が重要です。
古くなったバイクや走行距離の多いバイクでも、こまめにメンテナンスすれば高く売却できます。
少しでも綺麗に使い、日頃からメンテナンスをするようにしましょう。
メンテナンスをこまめにすることは、バイクを綺麗に保つのみならず、バイクの寿命を延ばすことにもなり、より長くバイクに乗ることが出来ます。