買取相場を調べる
バイクの買取相場は、買取相場検索サイトからすぐに確認できます。
ただその相場のデータが信頼性が高くても、バイクの状態は千差万別なので、査定相場額通りにならない可能性があります。
そして、相場は最低額も最高額もあり、値幅が大きいために戸惑うこともあります。
または一括査定サービスを利用して、平均的な相場がどれぐらいか知るのも良いでしょう。
バイクの相場を知らないと、売ったバイクが高いのか低いのかわかりません。
売却のタイミング
バイクを購入する人が多い季節が、春と夏になります。
新生活で新たにバイクを購入する、大型連休や夏休みにバイクを買い替える人が増えます。
逆に秋や冬は、気温が低くなり、雪や雨もあるので、バイクに乗る人は少なくなります。
バイク買取店は、バイクが沢山売れる時期には沢山の在庫が必要なので買取を強化することが多いです。
そのために、バイクを買いたいという需要が高まる時期の直前に売った方が、少しでも高くバイクが売れる可能性があります。
日頃のメンテナンス
売却時のマイナスとなるのは、キズ、サビ、ヘコミ、エンジンの異音、バッテリーの不調があります。
このために、日頃のメンテナンスをしっかり行なっていれば、査定でマイナスになることがないのです。
日頃から洗車や、パーツなどのメンテナンスをしておくと、高い査定額になりやすいです。
汚れやサビを落としておいたり、定期的にオイル交換をするというような、少しの気遣いでバイクの状態を良好に保つことができます。
当然日頃から乗ればメンテナンスはするので、怠らずしましょう。
バイクを置く場所も重要で、雨風がしのげる、通行人や自転車にぶつからないなどのところが良く、場所を選べないのであれば、バイクカバーをかけましょう。
査定士とコミニュケーション
バイク買取業者の査定士は、バイクを売る人に対し、本気でバイクを売るのか、査定額を知りたいだけか、冷やかしかと判断します。
意外と人間の部分も見られるので、相手への態度では、査定士がこの人から買っても大丈夫かと思うこともあります。
売却するにしても、すぐに売るつもりがないならば、相手に正直に伝えましょう。
嘘をつかない
売るときには、事故歴などの都合の悪いことを隠してはいけません。
バイク買取の時に正直に事情を伝えれば、事故車や故障のあるバイクでも、予想以上の買取額になるケースがあります。
査定士は査定のプロなので、事故歴などを隠しても確実にバレます。
後から見破られてしまうと印象が悪くなり、他にも嘘があるのではと勘ぐられます。
そのような事があっても、査定額にも響くかもしれません。
そのため、査定士の気分を害す行動や言動は避けて、正直になりましょう。