淡路島は大阪市内から1時間半で行ける

淡路島の特徴の一つは大阪市内から1時間半で行ける近さです。
高速道路を利用して明石海峡大橋を渡るとたったの1時間半ですから、近いでしょう。
その近さを利用して、関西在住の人ならば日帰りツーリングを楽しみたいものです。

長さ3,911m、中央支間長1,991mというサイズの世界最大の吊り橋が「明石海峡大橋」です。
こちらを渡る前に、本州側からこの吊り橋を本州側から見てみましょう。
その高さと大きさはものすごいものです。

淡路島に着いたら東海岸を経て南部に行きます。
帰りは逆に西海岸を通るルートが良いです。
お日様が海に沈む美しい景色が見られますので、スマホで写真撮影すると良いでしょう。

空と海を走る魅力

空と海が混じり合う場所を、バイクで走るのは爽快です。
そういう瞬間を風になるというのでしょう。
バイクでしか味わえないことなので、このような瞬間はバイクに乗れて良かったと感じます。
空の青さと海の青の微妙な違いも、バイクで走りながら感じてみるのも良い事です。

美しい自然の風景

淡路島の美しい自然の風景を思う存分味わいたいものでしょう。
特におすすめしたいのは、淡路島北部にある「あわじ花さじき」です。
こちらは、天空にあるような花園と言ってよいかもしれません。
淡路島に到着後、島の背骨にあたる県道157号を走ると15分ほどで到着します。

咲く花は四季折々のもので、いつ行ってもキレイに咲いています。
実は、こちらはかつて放送していたNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』のラストの名場面の撮影現場でした。
主人公のあさが、菜の花畑の中を亡き夫の元に走るという名場面です。

「G.エルム」に行って見よう

しぼりたての牛乳が飲める「G.エルム」もおすすめスポッㇳです。
こちらはアイスクリーム、カフェなどを味わえる喫茶店で、牛乳の他にしぼりたての濃い生乳で作られたジェラードもあります。
このように新鮮な乳製品を頂けるのは、近くに牧場があるからです。
こうして地場地消できるのは、淡路島ならではでしょう。

サンセットラインを走ろう

淡路島の西岸を南北に走る県道31号線をサンセットラインと言います。
なんともロマンチックな命名です。
といいますのも、夕方になって瀬戸内海に沈む夕日の美しさを味わえるからでしょう。
そのようなことから、こちらはドライブコースとして、観光客に人気です。

特に慶野松原からの夕日は、景勝美とのコントラストが何とも言えぬほどの美しさです。
このような道を夕日を背にバイクで走るのもなかなかできない事ですから、途中で写真を撮っても良いでしょう。
インスタ映えする写真ができたら、淡路島の公式サイトでインスタグラムの投稿サイトがあるので、そこに出してみるのもおすすめです。