くじゅう連山の雄大な景色が魅力の道路
バイクだけでなく自転車用のツーリング道路としてもよく使用されており、道路の左右に並ぶ数多くの山々の景色が独特の景観となっています。
やまなみハイウェイは久住高原ロードパークおよび旧小国街道から乗り入れをすることができる県道11号線の一部で、山の中をぐるぐると連続したヘアピンカーブによって構成されています。
くじゅう連山には久住山や稲星山、三俣山などかなり標高の高い山々が連なっています。
県道11号は全長100kmを超える長い道路ですが、「やまなみハイウェイ」と呼ばれているのは約58kmまでです。
このやまなみハイウェイの景観は九州の絶景を一か所に凝縮していると言われるほどで、大分県から熊本県に入ると阿蘇山へと通じるルートになることから九州横断ルートの一部としても使用されます。
しかしながらこの阿蘇山周辺は平成28年の大地震によってかなり景観が変化してしまい、一部道路が通行止めになったままになっています。
幸いにもこのやまなみハイウェイは既に全線開通できるようになっており、震災前と同じく九州らしい景観を眺めて走行することができます。
高原と温泉地で九州特産品を楽しむ
やまなみハイウェイは九州でも人気の高い観光地なので、ツーリングで訪れたときには沢山の観光が楽しめます。
九州の特産品といえば「肥後牛」「高原野菜」といったものがありますが、やまなみハイウェイのある九重(ここのえ)町でもそれらを堪能できます。
他にも九重町では「高原のバラ」「天然熟成手作り味噌」「酒蔵」といったものが代表的な産業となっています。
特に九重町はくじゅう連山から天然水が流れてくる盆地にあり、全国でも有数の酒蔵が営業しています。
バイクツーリングとして訪れるときには途中で飲むわけにはいきませんが、お土産用として地酒を購入してみることが勧められます。
やまなみハイウェイの途中に広がる高原地域では放牧をされている牛たちの群れも見ることができ、文字通り牧歌的な風景が広がります。
ところで大分県は日本で初めて唐揚げが作られた場所と言われています。
そのため大分県のソウルフードとしても唐揚げが挙げられているほどで、大分県各地には数多くの個性的なからあげ店があります。
正式には唐揚げ発祥の地は九重町よりも北にある中津市および宇佐市なのですが、やまなみハイウェイから大分市内に入るときには市内にある有名なからあげ店に入るというのも九州ツーリングの定番コースのようです。
どのお店もかなり唐揚げには力を入れていますので、お昼のメニューに迷ったら唐揚げ定食のあるお店にするのがおすすめです。